安曇野ちひろ美術館(松川村)県民感謝デー(11/27)のご紹介

皆様こんにちは

いつも錦の湯地本屋ブログを見ていただきありがとうございます。
皆さんは、安曇野ちひろ美術館をご存じでしょうか?いわさきちひろさんという子供を生涯のテーマとして描いた画家の美術館です。黒柳徹子さんの著書“窓ぎわのトットちゃん”でご存じの方もいるかもしれません。1997年に、いわさきちひろさんの両親の出身地信州に、東京のちひろ美術館20周年を記念して、建てられました。いわさきちひろの絵の他に世界の絵本画家の作品、絵本を展示しています。地本屋から1時間位です。

11月27日土曜日は、長野県民感謝デーとして、長野県在住者は、無料でご覧いただくことができます。お子様と一緒に、絵本の世界の鑑賞は如何でしょうか?
11月30日までは、“ピエゾグラフによるわたしの好きなちひろ展”や、世界の子供に好かれている絵本”はらぺこあおむし”の作者”エリックカールさんの作品を紹介する展覧会など“を開催しています。
外観

“わたしの好きなちひろ展”は、メッセージとともにリクエストが寄せられ、リクエストが一番多かったのは、”赤い毛糸帽の女の子”(1972年)です。
赤い毛糸帽

他に”母の日”や、”おつむてんてん”もリクエストが多かったようです。
私の好きな”立てひざの少年”(1970年)は、現在はちひろ美術館(東京)にてご覧いただけます。
立膝


県民感謝デーの詳細は、安曇野ちひろ美術館URL:
https://chihiro.jp/azumino/events/97917/
をご覧ください。

私の好きなちひろ展の内容もホームページURL:
https://chihiro.jp/azumino/exhibitions/70160/
をご覧ください


安曇野ちひろ美術館100円引きサービス券:地本屋には、日本山岳美術館等安曇野アートラインの美術館でも使える100円引きサービス券がございます。

道祖神

皆様こんにちは

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安曇野ちひろ美術館はどうだったでしょうか?いわさきちひろさんは、母方の実家が松本市島内、父方の実家が今の松川村にあり、戦争中の東京大空襲で、東京の自宅を焼失し、1945年から、松本の母方の実家に帰り、戦争が終わった時に、松本の城山(現在の城山公園)に登り、アルプスや、美ケ原をスケッチし、“松本は故郷”だと言っています。青春時代に、アルプスではぐくまれた美的感覚があの絵を生み出したのかもしれません。
松本市で公園を作り、ちひろの島内の実家が見えるところに石碑が立っています。

ちひろ公園






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Posted by 錦の湯 地本屋. at 2021年11月12日13:06

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