みなさまこんにちは
錦の湯地本屋のブログ見て頂きありがとうございます。
7月18日快晴に美ケ原高原に再度行ってきました。今回は前回と同じ、自然保護センターさん前を出発し、‘そらヘの像‘から、王が鼻に行って、烏帽子岩経由“
アルプスの展望コース”を回って来ました。美ケ原の何千本というエーデルワイスの仲間ウスユキソウを見てきました。こんなにウスユキソウを見たのは人生で初めてもうないでしょう。
美ケ原高原に行く途中で、朝なので水蒸気が上がらず北アルプスがきれいな場所があります。中央に有名な槍ヶ岳や穂高岳が、見えます。
”思い出の丘駐車場”(1935m)からです。(朝8時頃:温度15.3度)
”王が鼻”近くにも、ウスユキソウ、ハクサンフウロ、ウツボグサ等いっぱいあります。
王が鼻からも思い出のおかと同じ北アルプスが見えます。10分位いましたが上高地方面の、西穂、穂高くらい左端しか写真が撮れませんでした。10時頃

石仏は、御嶽山信仰で、全て御嶽山の方向を向いているそうです。
王が頭から”アルプス展望コース”の始めから、お花畑にハクサンフウロがいっぱいです。オダマキもありました。

アルプス展望コースは、上昇気流で風が強く木の葉が、左向き、右側はアルプスが見えます。ウスユキソウがいっぱいでした。
ウスユキソウの花弁に見える白い部分は、白い綿毛に包まれた”苞葉”と呼ばれる葉が変化したもので、花本体は、中心部の黄色い粒になっているところだそうです。普通の花の様に①花に、おしべ、めしべみたいな花が1つに入っている種類。②黄色い花が広がった種類。③ガクアジサイの様に苞葉が変形し花びらが広がった様な3種類あるようです。これらは、専門家(大町山岳博物館)に聞いたところ、雄しべ、めしべが一か所でなく、分かれることは、うすゆき草がキク科なのでよくあることだそうです。早池峰うすゆき草でもあるそうです。(2025年2月追加訂正)
美ケ原のウスユキソウは、ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに負けていないくらい美しいと思います。
それとウスユキソウは、どうも礫の様な岩場のような場所に咲いているような感じです。
美ヶ原は、やはり高山植物の宝庫と思います。

苞葉が、ひし形で小さいウスユキソウです。
展望コースからは、思い出の丘の様な北アルプスの他に諏訪湖?が3か所で見えます。
パンダ牛が昼寝していました。
東京から3日かけて自転車で登頂した方、初日は山梨の塩山、今日は上田方面から登ってきたそうです。シオクレ場でお会いしました。

王が頭ホテルさん前から、富士山が車山高原レーダドーム越に見えるらしいです。自分の写真は雲に隠れて少し見える。レーダドーム右上のシルエット。水蒸気の上らない朝が見るのには良いと思います。

12時頃気温21.4℃
行かれるときは、王が頭からシオクレ場まで展望コースの1時間位トイレがありませんので注意下さい。シオクレ場にトイレ、王が頭ホテルさんに有料トイレがあります。
夜間気温18.7℃
2021/07/03
本日美ヶ原観光されたお客様今日は、遠いところ梅雨時、美ヶ原ご訪問ありがとうございました。美ケ原王が頭(2034m)は、山岳のためあいにく午前中ガスって視界が悪く、王が頭入り口の‘そらヘの像‘の前で失礼しましたが、美ケ原堪能いただきましたでしょうか?錦の湯地本屋のご利用ありがとうございました。天気予…
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