たみちゃんからの便り パート36
久しぶりのたみちゃんからの便りです。
私ごとですが、引越しをしました。
主様のご厚意で、旅館のすぐ隣に居を構える事ができました。
大分年を重ねた身には、会社の近くから通えるなんて何て幸せな事でしょう
後何年働けるか、わかりませんが、このご縁に感謝して日々精進したいと思います
話は変わりますが、歳をとってからの引っ越しの大変な事、まず断捨離から始まり、ひとつひとつ想い出を噛みしめながら、衣類、家具, 書物、食器、その他
結局今使っている物以外はほぼ捨てるしかない物となり・・・
手伝ってくれた娘は はい、これもいらない! はいこれも!と潔いこと
半べそかきながら、昭和・平成・と生活を共にしてきた諸々と、お別れです。
でも10分の1になった荷物を見て、「ああこれで良かったんだ」と、つくずく思うこの頃です。
何かあった時に、子供たちに少しでも迷惑をかけないで済むのではないかと・・
これだけの物は結局無用のちょうぶつだったのです。
要るものと、要らないものの段取りがつきました。
さあ・・引っ越しです
ひとつひとつの荷物の重いこと・・どんだけ時間をかけたでしょう
今はガタガタになった身体のリハビリ中、足も腰も弱くなったものです。
もう引っ越しは2度と御免被ります。
早く落ち着いて安らぎのを時を迎えたいと思うこの頃です。
人生の1ページとして引っ越しの思い出ブログとします。
令和元年7月吉日 つづく